三国ソフトテニスクラブの大切にしている考え方・指針
昭和中期、私が子供の頃の小学校の校庭・神社境内・お寺の中庭・近所の空き地・路地裏etc.。
いろんな学年の子供たちが兄弟姉妹その他の子供たちがあい混じり、みんなで、あるいはグループごとにそれぞれ楽しく遊び、上級生が下級生の面倒を見ながら、下級生は上級生を見習い追っかけながらお互いを気にかけ遊ぶ。
時にはもめ事やケンカなども起きますが、子供たち同士で解決しそれらを経験体験し、そこには大人は介入せず子供たちだけの世界。
度が過ぎると近所のかみなり親父が目を光らせて注意し叱り怒鳴る。
当たり前に存在したそういった光景をイメージし再現したいと試行錯誤しています。
ソフトテニスと言うほぼペアスポーツで、団体戦もある楽しいスポーツを題材に一生懸命みんなでもがいて目くじら立てて頑張っています。
達成した喜び、または心の底からの挫折感は、一生懸命さに比例するものと考えています。
そうでない場合、
勝ったものは慢心し敗けても一生懸命やっていないから関係ない………となります。
それらの事の振り幅が大きい方が子供たちの勉強・経験になることでしょう。
父兄も知らない「三丁目の夕日」の時代の世界。
子供も大人も一緒に楽しみもがければと考えています。
顧問 西村 太
代表 西村 良太
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